SHIOKARAのブログ

30代男の外こもりブログ

今の状況が自分の望みかもしれない

高校3年の時、親に「工場の様な所で黙々と働く人になりたい」と言ったのを思い出しました。


正直、自分にはそういう生活が向いていると思っていました。
人と話すよりただ黙々と何かをする生活が落ち着きます。


今もその考えは全く変わってはいません。
色々大変な事があると思いますが
ただ黙々と動けば動いた分だけ意味がある生活というのはやりがいがあります。


それで何十年と働ければ言う事はないです。


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けどそんな生活はなかなか送れないんでしょうね。


だれでも出来そうな仕事やコミニケーションの必要ない仕事等はどんどん機械化して
なくなってしまう。
又は人件費の安い国にいってしまう。


私は自分がコミュ障だと思います(笑)
けれど日本ではコミュ障の人にあまり仕事はありません。
やはり誰でもできる仕事になると思います。


私は今までの
なんとかなるかもしれない→ダメだった→なんとかなるかもしれない→ダメだった
の繰り返しにより自分のコミュ障を確信しました。


ただ、今の状況は本当は全て自分の望み通りなのではないか?
とも思います。


一見すると感情的になって色々変な選択肢を取った様に見えるが
ただ最初から自分の望んだ方向に進んでるだけかもしれない。


それは
背伸びをせずに生きていくにはどうすればよいのか?
ではないでしょうか?


残りどれぐらいあるかはしれませんが
そんな風に生きれる様に努力したいです。


今日はとても風が強いです。

















漫画や本を読む事と何事もなく生きたい事の矛盾

アメリカでは日本の漫画や本が2倍以上の値段で売られています


もうこの時点で買う気がしないですよね(笑)


日本に住んでいた時は週刊誌(漫画)や小説(ミステリー)をいつも読んでいました。
キオスクやコンビニでつい買ってしまったものです。
これがストレス解消になると本気で思っていました。


しかし、アメリカに住むようになって日本の漫画や本が2倍以上の価格になると
全く読まなくなりました。


そして、ふと感じたのですが何事もなく日々を送りたかった私は
何故あんなとてつもない話を読んでいたのだろうと思いました。


何事もない暮らしを本気で送りたいのであれば
ただ家でじっとしてるとか何も考えずボーっとしてれば良かったのです。


にも関わらずとてつもない冒険や殺人が起こる様な話を日常的に
読んでいて「何もなく生活したい!!」と言っていたのです。


私はわざわざ自分でひどい状況に陥っているのではないか?
ホラー小説読んでいて何もなく生きたいというのはおかしくないか?


矛盾する自分の感情に気付きます。
では本当に何もなく生きるにはどうすれば良いか・・・。


まず、自分の普段読む漫画や本から変えていく必要があったのかもしれません。


自分の心を本当の平穏に持っていく
これが私の新しい目的かもしれません。


自分の人生をいまさら後悔?

つくづく自分が何をしているのか分かりません


自分が何故ここにいるのか?
誰でもそんな風に思う事があるのかもしれません。


今、痛烈にそれを感じています!!
なんでここにいるんだっけ?


正直よく分かりません。
分かった所で手遅れだと思います。


自分が社会に順応できなかったという事だけは覚えています。


毎日そんな事を考えているので、これはきっと後悔なのでしょう。


何もない毎日・・・。
それを追い求めた結果がこれです。


残りの既に先がない将来を如何に何もなく終えるか?
これしか考えられません。


何かに追われる事なく生きていたい!!
何も考えず生きていたい


とにかくアクシデントが死ぬほど嫌いでした。


「そんな人生があるわけないよ」
そうかもしれません。


私の目標は日本に帰り残りの30年、40年を何もなく生きる事です。


何も起こらなかった日にマークを付けて日々を生きてる男です。